自毛植毛の特徴と症例や経過について知ろう

薄毛や抜け毛の問題を解消する植毛には、自前の毛髪を使う「自毛植毛」と呼ばれる方法があります。他者の毛ではなく自分自身の健康な毛髪を使うため、ナチュラルで違和感のない仕上がりが期待できます。

ここでは、自毛植毛の方法・メリット・症例などについて紹介していきます。

自毛植毛とは?施術のメリットも解説

自毛植毛とは、健康な髪の毛が生えている部分から毛を採取し、薄くなった部分に植え直す施術です。

後頭部・側頭部の毛髪は薄毛の原因となる男性ホルモンの影響を受けにくく、毛包ごと薄くなった部分に移植することで抜けにくい髪を頭頂部に生やすことができます。

第三者の毛髪ではなく自分自身の髪の毛を使うので違和感がなく、施術後のメンテナンスの必要もありません。

従来の植毛のように、施術を何度も受けなければならなかったりメンテナンスにコストが掛かったりしないので、一度だけの施術で済むというメリットもあります。

女性の自毛植毛の症例と経過について

女性が自毛植毛を行う場合の症例と経過について、詳しくみていきましょう。

びまん性脱毛症

加齢に伴い自然に現れるともいわれる「びまん性脱毛症」にかかった30代女性について、2,000株の自毛植毛を実施したケースです。

施術1ヶ月後に移植部分の周辺に脱毛がみられましたが、軽い後遺症の一種であり異常は見受けられませんでした。すぐに症状は改善し、施術半年後には移植部分から太くしっかりとした毛髪が発毛し始めました。

髪が増えていくにつれて頭皮の透け感がなくなっていき、新しく生えた毛髪も健康で優良な状態のまま推移。最終的に好みのヘアスタイルを楽しめるまでに改善しました。

分け目部分の薄毛

自然に薄くなってしまう分け目部分について、薄毛に悩んでいた30代女性に200株の自毛植毛を実施したケースです。

200株と本数は多くありませんが、頭皮の見える面積が少なくなり自身で行っていた薄毛対策の必要もなくなりました。術後の痛みもなく、移植部分から自然に発毛し満足度の高い仕上がりとなりました。

おでこの生え際の薄毛

男女ともに多くみられるおでこの生え際の薄毛について悩んでいた30代女性について、1,100株の自毛植毛を実施したケースです。

額がもともと広いため、生え際を下げるための植毛を要望していたため、細かな要望をヒアリングし生え際を2cm下げるデザインに決定。

顔に近い部位のため、傷跡を目立たなくさせるために刈り上げを行わないNC-MIRAI法を採用しました。

術後、生え際のラインはきれいに下がり輪郭の印象も施術前より大きく変化。ダウンタイム期間中の顔の腫れもみられませんでした。

男性にも女性にも有効な治療法

薄毛の原因にはAGA(男性型脱毛症)・ストレス・加齢・薬剤の影響・ホルモンバランスの乱れなど複数の要因が考えられます。

後頭部や側頭部の毛髪はAGAの影響をほとんど受けない性質があるため、自毛植毛は男性への薄毛治療に有効です。

女性の場合は髪のボリュームが全体的に薄くなっていくのが特徴ですが、やはり側頭部や後頭部の毛髪は頭頂部分に比べて健康であるケースが多いため、自毛植毛が有効な薄毛対策になります。

特定の部位や広範囲の薄毛に悩んでいる方は、一度カウンセリングに訪れてみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました