植毛を高密度にするにはどうしたら良い?

 

植毛を検討されている多くの方は多くいらっしゃいます。 コストや施術方法は様々ですが、「可能であれば本数はなるべく多くしたい」「なるべく植毛の密度は高くしたい」というのは共通の思いではないでしょうか。

どうすれば高密度での植毛ができるのか、ポイントをいくつかご紹介していきます。

一般的な植毛の密度はどのくらいなのか?

本数を増やしたいから、とにかく多く植毛する…というのはおススメできません。 生着率や負担などを考慮した場合、一般的な植毛の密度は「1㎠あたり30株ほど」が上限だと言われています。

クリニックによっては「1㎠あたり70株対応可能」と謳っているところもありますが、医学的にはこれは非常に危険であると言わざるを得ません。 このように限界を超えた植毛を実施してしまうと、新規に植えた毛根に既存毛が栄養分をとられてしまうこと死んでしまいます。

高密度だから良い、本数が良い、ということではなく、医学的に適切な面積を守ること重要であり、効果を出すために焦ってしまうと逆効果になってしまうことがあるので注意してください。

高密度にしたい場合はどうすれば良いのか?

植毛手術での限界株数を前項でご紹介しましたが、それでも高密度での植毛はできるものなら実施したいですよね。 もし密度の高い植毛をしたい場合は手術を2回に分けて行うのが良いでしょう。

1回目の手術で限界株である30株を植毛し、生え揃ったあとに再度施術を行うことで高密度な仕上がりが期待できるようになります。この際、施術箇所を落ち着かせるのに2年ほどは見ておきましょう。

同じ箇所に追加するこの方法であれば、毛根同士が栄養とりあったりというトラブルが起こりにくくなるので、高密度な仕上がりに持っていくことが可能です。 ただし、2回目も30株の植毛だと合わせて60株になってしまいます。合計で50株ほどが理想とされているので、植毛の際の株数は担当の方とよく相談した方が良いでしょう。

高密度にする際の注意点は?

植毛は移植株数や面積で料金が決まるので、2回に分けると相応の料金がかかってきます。 別途で基本料金が20万円程かかるのですが、こちらも2度支払う必要があります。

また、「最初から2回に分けての植毛を検討していたが、1回目の施術の結果が良くなかった・自分に合わなかった・傷跡が出来てしまった」という可能性もあるので、回数を分けることを前提とすることにも多少のリスクが伴います。 時間やコストがかかってくるのはデメリットになってしまいますが、一度に80株もの大量に植毛を行うよりもはるかに安全・安心です。

コストや工数をしっかりかけることで高い効果が期待できるので、ぜひ前向きに考えてみてください。

植毛を実施する時には事前確認が大切

高密度での植毛を実施するやり方や、注意点などをご紹介しましたがいかがでしたか。 一概に植毛といっても施術方法なども様々なので、インターネットなどでクリニックや医師の評判などをよく確認しておきましょう。

事前に説明・相談がしっかりとできるようになっているので、植毛について何か不安がある場合は解決するまでしっかり相談するようにしておきましょう。 「料金が一番安いからここにした」「一度に80株植毛してくれるのはここだけだった」といった理由だけで決めるのは非常に危険です。

担当医の腕、コスト、施術方法、クリニックの評判などを総合的に見て、自分にあった最適のクリニックを見つけ出してください。

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【経歴】

医学博士。福島県立医科大学大学院修了後、米国留学、日本医科大学老人病研究所等で一般外科、消化管外科、乳腺内分泌外科の臨床、および分子生物学、腫瘍学の研究に約十数年従事したのち、植毛手術を開始。
最近の10年間で、前半の約5年間はFUSS手術をメインに執刀。症例数は1000例超、その後はFUE手術にて症例数2,000例以上の実績を持つ。平成20年、採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆し、この分野の先駆的報告となった。
得意な自毛植毛手術は、ハイスピードメガセッション、Super Dense Packingによる高密度移植、女性型脱毛症の治療、フェイスリフト傷跡への毛髪移植手術、フェイスリフト後のもみあげ変形の修正術。
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