自毛植毛の経過はどのようになっているのか?


薄毛を改善させる効果的な治療法として、自毛植毛は代表的な存在として知られています。
クリニックの評判やドクターの技術は多くの方が気にされている部分かと思いますが、施術後の経過がどのようになっているのかも是非確認しておきたいですよね。
自毛植毛がどのように行われるのか、施術後の経過はどのようになっているのかをご紹介していきます。
自毛植毛を検討されている方は、是非参考にしてみて下さい。

自毛植毛はどのように行われるのか?

自毛植毛は読んで字の如く、自分の毛髪を植え付けることで薄毛を改善する治療法です。
針を使う「ニードル法」やメスを用いた「ストリップ法」、パンチグラフを用いた「ダイレクト法」などがありますが、現在主流の施術法は、パンチグラフトを用いた「ダイレクト法」です。
このダイレクト法では、まず髪の毛が生えている後頭部の髪の毛を1ミリ程度に剃毛します。剃毛された後頭部から太さの良い、植毛に適した髪を術者が見極め、1毛穴ごとに繰り抜いて毛根ごと採取してきます。
採取した毛根を気になる部分に移植していきます。毛穴を1つづつ作成し、その中にはめ込む様に移植します。移植した毛根(皮膚組織)から髪の毛が生えることで、髪全体のボリュームを増やすことができます。

術後の経過はどのようになっているのか

自毛植毛後の経過がどのようになっているのか、段階を分けてご紹介します。

手術直後~数日

手術直後~数日の間は、頭皮の痛み・出血・腫れ・肌のつっぱりなどの症状がでます。痛み止めが処方されますので、痛みについてはコントロールされます。
個人差がありますが場合によっては、目元や額の部分が腫れたり、することもあります。
ドナーの定着に関わる大切な時期なので、頭皮には細心の注意を払う必要があります。

術後1週間~3ヶ月

ドナーもある程度定着し、腫れや痛みなどの症状などが落ち着いてくる時期です。
髪の成長の為にも、術後直ぐから2週間位の間は、激しい運動などは、なるべく控えておいた方が良いでしょう。

またこの時期は、「ショックロス」と呼ばれる、脱毛症状になることもあります。
原因は、麻酔の影響やストレスの影響だと言われていますが、まだ詳しく解明されておらず、施術を受けたおよそ20%の人にこの症状が現れると言われています。
また、ショックロスによる脱毛の進行はあくまでも一時的なものですので、経過と共に回復することが殆どなので、そこまで心配することはありません。
ひどい場合にはクリニックに相談しましょう。

術後3ヶ月~6ヶ月

ドナーが定着し、髪が伸びたことを実感できるようになります。
パーマやカラーリングといった、髪に多少負荷のかかることも楽しめるようになってきますが、独断で実行せず、担当医の方に相談してから行うのがおすすめです。

術後6ヶ月~

髪が生え揃い、ボリュームが増えたことが強く実感できるようになります。
この時期であれば、手術前と同じようなことをしても、ほぼ問題ありません。
クリニックによっては、経過報告や検診などがあります。

手術直後のケアが大切

自毛植毛の概要と併せ、施術後の経過がどのようになっているのかをご説明しましたが、いかがでしたか。
自毛植毛はすぐに効果がでるものではなく、数か月~1年をかけて効果を実感することができる薄毛治療法です。
高い効果と安全性が期待されていますが、施術後のケアを怠ってしまうと効果を実感しにくくなってしまったり、脱毛症状が進行してしまう危険性もあります。
カラーリングやパーマをいち早く楽しみたいという方も多くいらっしゃるかと思いますが、独断で実行してしまうと、頭皮を痛めて髪の進行を妨げてしまう可能性があります。
施術後の不安や悩みだけではなく、カラーリングやパーマの可否についても、かならず担当医の方に相談してから実施するようにしましょう。

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