Last Updated on 2024年11月15日 by shinwa-ladies.jp
薄毛治療に用いられる薬には、“ミノキシジル”という成分が含まれています。
「髪の毛が抜ける」「薄毛が目立ってきた」といったお悩みを解決する際に役立ちますが、具体的にどのような成分なのかをご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、女性が悩む薄毛の症状を緩和させる、ミノキシジルの概要を詳しくお伝えします。
正しい知識を身につけ、安心して治療に臨むために、ぜひお役立てください。
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Contents
ミノキシジルとは
ミノキシジルとは、女性の薄毛治療で使用される薬に含まれている成分のことです。
もともとは薄毛を緩和させるためではなく、高血圧の方の血圧を下げる目的で開発されました。
しかし薬を服用した方に、頭皮を含む身体での発毛が確認されたことがきっかけとなり、薄毛治療薬としての研究が進められたのです。
そうして1988年に、ミノキシジルが薄毛にも効果を示すと認められました。
ミノキシジルが配合された外用薬と内服薬の違い
ミノキシジルが含有される薬とひと口に言っても、外用薬と内服薬の2種類があり、効果の実感度合いや入手方法などが異なります。
なお、ミノキシジル内服薬の使用は推奨されていないことを、心に留めておいてください。
これは、日本皮膚科学会の『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン』でも定められています。
それでは、以下の表で外用薬と内服薬の違いを確認していきましょう。
【ミノキシジルが配合される外用薬と内服薬の違い】
外用薬 | 内服薬 | |
効果の高さ | 内服薬と比べると効果が低い | 高い効果がみられる |
効果がみられる範囲 | 塗布した部分でのみ効果が出る | 全身に及ぶ可能性がある |
使用方法 | 頭皮に直接塗布する | 飲み薬として服用する |
副作用の有無 | あまりみられないが、場合によっては副作用が出る | 副作用が出る可能性がある |
入手方法 | 薬剤師の承認が得られれば、ドラッグストアでも購入できる | 医師による処方が必要となる |
上記の表からも、外側と内側のどちらから薄毛にアプローチをかけるのかによって、さまざまな違いがあることがわかりますよね。
繰り返しにはなりますが、ミノキシジル内服薬の使用は、日本では承認されていません。
そのため、薄毛治療では、基本的に外用薬が用いられることとなります。
また外用薬は、薬剤師の許可があれば簡単に手に入れられますが、薬に含まれているミノキシジルの濃度が高いと、購入が難しい傾向にあります。
そのため、外用薬を入手したいときは、医師に処方してもらうのが望ましいです。
ミノキシジルの効果
ここからは、ミノキシジルの効果を深掘りしていきます。
期待できる効果として挙げられるのは、以下の通りです。
ミノキシジルの効果
- 頭皮の血流を良くする
- 成長因子の分泌を活性化させる
- 毛乳頭細胞を活発にする
まずミノキシジルには、頭皮の血液の通り道を広げ、巡りを良くする効果が期待できます。
血流が良くなることで、頭皮まできちんと栄養が行き届くようになり、髪の成長を促してくれるのです。
さらにミノキシジルには、“血管内皮細胞増殖因子”や“インスリン様成長因子”などの成長因子の分泌を活性化させるはたらきもあります。
これらは髪の成長にも欠かせない成長因子ですので、結果、薄毛の症状を緩和するのに役立ちます。
そして、ミノキシジルの効果は、髪の成長促進だけではありません。
髪が抜け落ちる原因ともなりうる毛母細胞の死滅を抑制し、抜け毛の予防にも一役買ってくれます。
毛乳頭細胞が活発にはたらくと、成長期の髪がしっかりと伸び、抜け毛のリスクを軽減できますよ。
ミノキシジルの9つの副作用
薄毛の緩和にうれしい作用のあるミノキシジルですが、副作用が出ることもあります。
実際に、どのような副作用が起こる可能性があるのかを見ていきましょう。
副作用①初期脱毛
ミノキシジルによって、一時的に抜け毛が増える、いわゆる“初期脱毛”がみられることがあります。
使用を始めて2週間が経過した頃からみられ、1~2か月ほどで症状が落ち着く場合がほとんどです。
初期脱毛は、薄毛の進行に伴って成長が止まった髪が、新しく生えてきた髪に押し出されることで起こります。
急に抜け毛が増えると焦ってしまうものですが、ここで薬の使用をやめると効果を十分に得られません。
「一時的な症状だから大丈夫」と心を落ち着かせて、薬の使用を継続するのが望ましいです。
副作用②多毛症
ミノキシジルの発毛効果は、髪のみならず、全身の毛に対して発揮される可能性も否めません。
毛が濃くなったり増えたりする症状は“多毛症”とよばれており、身体のあらゆる部位で起こります。
裏を返せば、ミノキシジルの効果が出ているという証拠となりますが、女性の場合は、髪以外の毛が増えることに懸念を抱く方もいらっしゃいますよね。
多毛症の症状は、薬の量を調節することで緩和できるとされているので、体毛が気になるときは医師に相談のうえ、使い方を見直してみてください。
また、少しでも多毛症のリスクを軽減させたいのであれば、ご自身でもミノキシジル外用薬の扱い方に気を配りたいところです。
外用薬を使用する際は、手袋を着用して頭皮以外の部位にミノキシジルが付着しないように工夫しましょう。
副作用③頭皮の炎症
頭皮に炎症が起こるのも、ミノキシジルによる副作用として挙げられます。
発症する可能性は低いものの、薬との相性が悪い場合には頭皮のかゆみやフケ、毛嚢炎といった症状が現れることがあります。
もしも頭皮に合わないと感じた場合は、自己判断で使用を控えるのではなく、医師に相談して指示を仰いでくださいね。
副作用④頭痛やめまい
血液の通り道を広げるミノキシジルのはたらきにより、頭痛が引き起こされることもあります。
頭痛は、ミノキシジルの作用で広がった血管が、脳を圧迫してしまうのが原因で起こると考えられています。
それと付随するように、めまいや立ちくらみなどを発症するかもしれません。
こうした症状が現れるのはごく稀ですが、異変を感じたときは我慢せずに医師に相談するのがポイントです。
副作用⑤胸の痛みや心拍数の増加
胸に痛みを感じたり心拍数が増加したりするのも、ミノキシジルの副作用の一つです。
血管が広がり、心臓に送り込まれる酸素量が減ることで、こうした症状が現れます。
こちらも副作用として現れる可能性は低いものの、低血圧の方や心臓に持病がある方は、発症するリスクが高まるかもしれません。
ですから該当する方はご自身の症状について、あらかじめ医師に伝えておきましょう。
副作用⑥動悸や息切れ
ミノキシジル内服薬を使用した場合は、副作用として動悸や息切れが起こりえます。
血液の通り道が拡張されたことで、心臓にかかる負担が大きくなるがゆえに、こうした異変がみられます。
ミノキシジル内服薬を服用して「ゆっくりしているときに胸が苦しい」「少し動いただけで息が切れる」と感じる機会が増えたら、心臓に負荷がかかっているかもしれません。
何かしら違和感を覚えたら、ミノキシジル内服薬の使用量や頻度を減らすなどの策を講じることが必要です。
副作用⑦手足のむくみ
ミノキシジルの作用は、手足のむくみにつながることもあります。
ただし、むくみは一時的にみられるだけで、時間の経過とともに落ち着いていくことがほとんどです。
そのため、あまり心配しないで過ごしつつ、むくみの改善につながる運動やマッサージなどに取り組んでおくのがベターです。
万一、時間が経っても手足がむくんだままの場合には、ミノキシジル以外の原因が疑われます。
その際は薬の使用を中止し、病院を受診してください。
副作用⑧肝機能障害
肝臓に負担がかかって肝機能障害を発症するおそれがあるのも、ミノキシジル内服薬の副作用です。
ミノキシジル内服薬に限った話ではありませんが、一部の薬は、体内に入ると肝臓に損傷を与える作用があるといわれています。
肝臓のはたらきが低下すると、命に関わる症状を引き起こしかねません。
なお、日本ではミノキシジル内服薬の使用が推奨されていないうえ、こうした副作用を発症する確率も低いといわれているため、過度な心配は無用です。
副作用⑨心疾患
ミノキシジル内服薬の副作用には、不整脈や狭心症などの心疾患の発症も挙げられます。
副作用として心疾患が現れるのは稀なケースですが、心臓の病気や高血圧、糖尿病といった健康問題を抱えている方は注意が必要です。
こうした方の体内にミノキシジルが入ると、重篤な心疾患を発症する可能性が高まります。
親和クリニックで処方しているミノキシジル外用薬の濃度
女性が抱える薄毛のお悩みを解決に導くミノキシジルは、製品ごとに含まれる濃さがさまざまです。
アメリカの医療品や化粧品、食品などの安全性を保証する“FDA(アメリカ食品医薬品局)”においては、女性にもミノキシジルを5%含んだ外用薬の使用が認められています。
1日1回の使用で、薄毛に効果を発揮すると考えられているため、親和クリニックでは、ミノキシジルを5%配合した外用薬を処方しております。
医師が患者様の頭皮や、髪の状態をきちんと確認したうえでの処方となりますので、ご安心ください。
女性がミノキシジルを含んだ薬を使用する際の注意点
女性がミノキシジルを含んだ薬を使用する際には、以下4つの注意点を覚えておきたいところです。
注意点①禁止事項に該当する女性は使用しない
注意点としてまず挙げられるのが、ミノキシジル外用薬、ないし内服薬は誰でも使用できるわけではないということです。
以下に該当する女性は、ミノキシジルによって身体に悪影響が及ぶかもしれません。
ミノキシジルが配合された薬の使用が認められない女性の特徴
- 妊娠・授乳をしている
- 出産後に薄毛が目立っている
- ピルの服用を中止したあとに薄毛がみられている
- 未成年である
これらに該当する女性がミノキシジルを含んだ薬を使用した場合、重篤な副作用が起きる傾向にあります。
たとえ該当していなくても、何かしらの症状や病気で、ご自身で薬の使用の可否を判断できない場合は、医師に相談するのが望ましいです。
注意点②男性向けの製品は使わない
男性向けの薬の使用を控えるのも、女性が「安心してミノキシジルの効果を得たい」と思われるときに意識したい注意点として挙げられます。
というのも、男性向けの製品には、高い濃度でミノキシジルが含まれているものがあるためです。
ドラッグストアで販売されている女性向けの製品は、ミノキシジルの濃度が1~2%であるのに対し、男性向けの製品は3~5%と高濃度で含まれていることがほとんどです。
男女で推奨されているミノキシジルの濃度が異なるため、こうした違いが生まれています。
先ほどもお話ししたように、適していない濃度の薬を使うと、副作用のリスクが高まりますから、必ず女性向けのミノキシジルの製品を使用してください。
注意点③過去にミノキシジルでアレルギーが出た場合は使用しない
過去にミノキシジルによって、かぶれやかゆみなどのアレルギーが出た場合は、使用を控えましょう。
アレルギーが出たことがあるにもかかわらず、ミノキシジルが含まれた薬を使用すると、健康状態の悪化を招くおそれがあります。
ミノキシジルによりアレルギーが出た経験のある女性は、自毛植毛やメソセラピーといった、ほかの薄毛治療をお受けいただくのが望ましいです。
注意点④内服薬の個人輸入は行わない
「クリニックに行かずに、ミノキシジル内服薬を手に入れたい!」と思われても、個人輸入は避けるべきです。
ミノキシジル内服薬は、日本国内で使用が推奨されていないことを受け、ドラッグストアで購入するのは不可能です。
しかしインターネットショップのなかには、海外から輸入したミノキシジル内服薬を販売しているところもあります。
それゆえに、近年では、ご自身でも手軽に購入できるようになりました。
個人輸入できれば、わざわざクリニックに足を運ぶ必要もなく、手間もかかりませんよね。
ただ、海外からの輸入品は安全性が確保できない製品が多いうえに、偽造品である可能性も高い傾向にあります。
こうした製品を使用した場合、余計に症状が悪化したり、死に至る副作用が起きたりするかもしれません。
ですから、ミノキシジル内服薬の個人輸入は避け、使用したい場合には、きちんと医師の診断を受けるのが賢明です。
ミノキシジルを使っても効果が得られないのはなぜ?
薄毛の改善を目指してミノキシジル外用薬の使用を始めたにもかかわらず、思うような効果を得られないこともありえます。
これは、単に効果の実感度合いに個人差があるというだけではなく、薄毛が起きている原因が関係しているためです。
たとえば、以下に挙げた薄毛の症状に該当する場合は、ミノキシジルの効果を実感しにくいといえます。
【ミノキシジル外用薬を使用しても薄毛の緩和が期待できない症状】
- 円形脱毛症
- 甲状腺疾患による脱毛症
- 感染症による脱毛症
- 薬剤の服用による脱毛症
- 抜毛症
上記に該当するときは、それぞれの症状に合わせた治療を受ける必要があります。
「せっかく薬を使っているのに、ミノキシジルの効果が出ない……」と悩まれているときは、一度専門のクリニックを受診してください。
ミノキシジル外用薬の正しい使用方法
「薄毛の悩みから早く解放されたい!」という想いがあると、ついミノキシジル外用薬の使用量を増やしてしまうかもしれません。
しかし、きちんと効果を得たいのであれば、使用方法を正しく守ることが不可欠です。
ミノキシジル外用薬を使用する際は、清潔な状態の頭皮に塗布するのがポイントです。
頭皮をマッサージするようなイメージで塗り込むと、なおよいでしょう。
また、ミノキシジル外用薬を使用したからといって、今日明日で効果が出るわけではないことは心に留めておいてください。
なかなか効果が現れなくとも焦らず、一定の期間、継続的に治療を続けるのが大切です。
ミノキシジル外用薬にかかる料金の目安
結論から言うと、ミノキシジル外用薬にかかる費用は、処方するクリニックによって異なります。
また、薄毛治療は自由診療に該当しますので、保険が適用されません。
そのため、ミノキシジル外用薬をクリニックで処方してもらう場合は、全額自己負担です。
親和クリニックでは、ミノキシジル外用薬を1か月ぶん処方した場合、税込み5,500円となります。
ミノキシジル以外の女性の薄毛治療の種類
女性の薄毛治療には、ミノキシジル外用薬の使用以外にもいくつかの方法があります。
ここからは、そんな女性の薄毛治療の方法を3つお伝えします。
パントガール
女性の薄毛治療で用いられる内服薬は、ミノキシジルではなく、パントガールであることがほとんどです。
パントガールには、髪に栄養を与えるほか、頭皮環境を整えるはたらきをもつ成分が含まれています。
一般的な食品に含まれている成分のため、副作用がほぼ起こらないのが特徴です。
ただし、人によっては腹痛や肌のかゆみといった副作用が出る可能性もあります。
自毛植毛
「薄毛を根本的に治したい!」と思われるときには、自毛植毛がぴったりです。
自毛植毛は、ご自身の健康な髪の毛を薄毛が気になる箇所に移植する治療です。
皮膚組織ごと移植するため、生着後は髪の毛が自然と生え変わるうえに、定期的なメンテナンスが必要ありません。
もともと生えている髪とも馴染むので、手術を受けたのかどうかがわからないほど見た目に違和感がないのも魅力です。
親和クリニックでは、高密度でより自然な仕上がりとなる、オリジナルの自毛植毛を提供しております。
経験豊富な医師による手術で、満足のいくヘアスタイルに導きますので、ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
メソセラピー
女性の薄毛治療には、メソセラピーも挙げられます。
メソセラピーは、針を使って、薄毛の緩和に効果が期待できる有効成分を頭皮に浸透させる治療です。
ミノキシジル外用薬や、パントガールのような内服薬の補佐役としても効果を発揮します。
しかし、メソセラピーは針を使用するがゆえに痛みや腫れを伴うので、人によっては治療に懸念を抱くかもしれません。
親和クリニックでは、そのような方でもメソセラピーをお受けいただけるように、針を使わない治療を提供しております。
特殊な電圧を用いて細胞の隙間を広げ、有効成分を浸透させるため、どなたでも安心していただけること間違いなしです。
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※「」内がご本人へのインタビュー部分
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