ヘアライン矯正とは?メリットや具体的な流れを紹介

多くの方が、額の形や顔の大きさに関するコンプレックスを抱えており、そのコンプレックスを解消する方法にもさまざまなものがあります。
ヘアライン矯正もそのうちの一つです。

この記事では、ヘアライン矯正の概要やメリット、具体的な流れなど、ヘアライン矯正に関する基本的な情報を解説します。
額の形にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

親和クリニックforレディースのヘアライン矯正について詳しくはこちら

ヘアライン矯正とは

ヘアライン矯正とは、おでこの生え際を整える施術のことです。
本来の生え際周辺の、毛が生えていない箇所に植毛やアートメイクなどの施術を行うことで、生え際(=ヘアライン)の形を整ったように見せるという施術です。

また、ヘアライン矯正は美容目的だけでなく、薄毛治療を目的として行われることもあります。
そのため、美容外科クリニックだけでなく薄毛治療クリニックで施術を受けることも可能です。

ヘアライン矯正のメリット

ヘアライン矯正の施術では、おでこや鼻、あごなどのパーツの位置を考慮しながら、顔全体のバランスをみて生え際の形を調整します。
そのため、顔のイメージの向上や小顔効果といった美容面でのメリットがあります。

「おでこの生え際を整えただけでそんなに雰囲気が変わるのか」と疑問に思う方も多いかもしれません。
しかし、おでこや顔の形は、顔全体の雰囲気に大きく影響を与える部分でもあるのです。
クリニックの症例写真などを見てみても、生え際を整えたことにより顔の印象が美しくなっている方が多くいらっしゃいます。

おでこや顔の形にコンプレックスを抱いている方は、ヘアライン矯正の施術を検討してみてはいかがでしょうか。

ヘアライン矯正の施術方法の種類

ヘアライン矯正は、自毛植毛、もしくはアートメイクといった方法で施術を受けることができます。
それぞれ施術方法が全く異なるため、両者の違いを把握してから自分に合う方法を選ぶとよいでしょう。

自毛植毛

自毛植毛とは、自身の-後頭部の毛を周辺の皮膚の細胞ごと採取し、-気になる部分に移植するという施術です。
自毛植毛は本来、頭頂部などの薄毛治療で用いられることの多い方法ですが、美容目的のヘアライン矯正で行うことも可能です。
自毛植毛でヘアライン矯正を行いたい場合は、-自毛植毛クリニックで施術を受けることになります。

移植した毛根の細胞が皮膚に馴染みさえすれば、ほかの部分の髪の毛と同様、半永久的にその部分から髪の毛が生えてくるようになります。
そのため、何度も施術を行う必要がないという点は大きなメリットです。
また、自分自身の髪の毛を使うため、とても自然に仕上がります。

アートメイク

アートメイクとは、皮膚の浅い部分に直接インクを注入し、着色することで任意の部分だけを黒っぽく見せる施術です。

たとえば、眉や目の生え際に施術することで、アイブロウやアイラインのメイクをしているかのように見せることができます。
通常のメイクと違い、施術箇所に水や汗がかかっても、また手でこすっても落ちないので、メイク直しの必要がありません。

アートメイクでヘアライン矯正を行いたい場合は、美容皮膚科で施術を受けることになります。
おでこの生え際部分の皮膚に施術することにより、疑似的に生え際の形や面積を整えることができます。

ただし、アートメイクは時間の経過によって徐々に薄まるという点には注意が必要です。
一般的には1~3年程度で色が落ちてしまうため、継続して効果を得たい場合は定期な施術を行うことになります。

美容目的の施術でヘアライン矯正を選ぶメリット

「小顔に見せたい」「とにかく顔の印象を良くしたい!」
そんな望みを叶えられる美容施術にはさまざまなものがありますが、そのなかでもヘアライン矯正を選ぶメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、ヘアライン矯正ならではの2つのメリットを紹介します。

メリット①ダウンタイムが短い

美容整形などの施術は、大なり小なり身体にとって負担となる行為です。
そのため、施術後しばらくは、肌の腫れや赤みなどの症状が出ます。
この症状が出る期間のことをダウンタイムといい、フェイスリフトや脂肪吸引などの美容整形手術の場合は術後数週間~長ければ数か月もダウンタイムが続きます。

一方で、ヘアライン矯正はダウンタイムが短いという点が大きな特徴です。
自毛植毛とアートメイクでそれぞれ違いはあるものの、いずれの場合もおおよそ1週間程度でダウンタイムが終わります。

ダウンタイムが短い分、身体的な負担だけでなくストレスもあまり感じないため、比較的手軽に試せる美容施術だといえるでしょう。

メリット②傷跡があまり目立たない

自毛植毛とアートメイク、どちらの方法を選んだ場合でも、ヘアライン矯正では皮膚にメスを入れないため傷跡があまり目立ちません。

ヘアライン矯正と同じく、小顔に見せることが目的のフェイスリフトでは、顔にメスを入れるためどうしても傷跡が目立ってしまいます。
場合によっては、施術によってつけられた頭皮の傷跡の部分に毛が生えなくなり、部分的に脱毛した状態になってしまうケースもあるのです。

ヘアライン矯正であれば、目立つ傷跡はつかないため、施術後は安心して過ごすことができます。

【自毛植毛の場合】ヘアライン矯正の流れ

今回は、自毛植毛でヘアライン矯正を行う場合の施術の流れを紹介します。

ステップ①植毛したい部位を決める

まずは、理想のヘアラインの形をもとに、植毛したい部位を決定めます。
クリニックによっては、植毛したい範囲を自分でマーキングする必要があるようです。
その後、担当医が専門知識を基にラインを微調整しつつ範囲を決定します。
このとき自分がどのようなヘアラインを希望するのか、具体的な形を伝えておきましょう。

最近はインスタグラマーによく見かけるような丸い額が人気のようです。
「絶対にこの形にしたい」というような強い希望があれば、担当医に参考画像を見せるとよいでしょう。
もし万が一、施術後に思っていた形と違った場合、修正するには手間も費用もかかるため、最初の段階で納得できるまで相談することをおすすめします。

ステップ②植毛する部分の濃さを決める

植毛したい部位が決まったら、次はその部位にどの程度の量を植毛するのかを決めます。

植毛する毛髪の密度は医師と相談しながら、イメージに合うように決めていきましょう。
自然なヘアラインにしたいのであれば、頭部から額にかけてグラデーションになるようなデザインがおすすめです。

ステップ③後頭部から毛根を採取する

植毛する範囲や濃さが決まったら、いよいよ施術が始まります。

まずは植毛するための毛髪の採取が行われます。
毛髪の採取は、針のような形の器具を頭皮に刺して行われるため、痛みを和らげるために数十か所に局所麻酔を打たれます。
麻酔を打つ痛み自体はどうしても出てきてしまうため、痛みが苦手な方は、局所麻酔の痛みを和らげるための笑気麻酔を打ってくれるクリニックを選ぶとよいでしょう。

局所麻酔が効いてくると、徐々に頭皮の感覚がなくなってきます。
麻酔が完全に効いたタイミングで、毛髪の採取が行われます。

毛根の採取にかかる時間は、量にもよりますが大体-1.5~2.5時間程度です。
途中休憩をはさんだり、体の向きを変えたりして進めていきます。

次に、採取した毛根を植える為に、毛穴を作成していきます。
手術前に打ち合わせた生え際や頭頂部のデザインを施したラインに沿って毛穴を作っていきます。その際特殊な電動モーターの器具を用いて1つ1つ丁寧に毛穴を作成します。
勿論痛みのコントロールはされており、局部麻酔を打った上での施術となります。
採取時と同じくらいか、それよりも若干早い位のスピードで、毛穴は作成されます。

ステップ④植毛する部位に毛髪を植えていく

毛髪の採取が完了したら、事前に決めたヘアラインのデザインに沿った毛穴に毛髪を一本一本植えていく作業に入ります。

1つ1つをインプランターという空気圧式の機械を用いて複数人で同時作業となるります。植える作業としては、採取時より短時間で植える事が出来ます。

ステップ⑤施術終了後:生着のために安静に過ごす

施術の終了後、植毛した毛がしっかりとヘアラインに馴染むまでに1週間程度の時間がかかるとされています。
そのあいだは激しい運動を避け、できるだけ安静に過ごしましょう。

ヘアライン矯正の費用の相場

ヘアライン矯正の費用の相場は、自毛植毛の場合は100万円前後、アートメイクの場合は20万円前後です。
数字だけ見ると5倍もの差があるため、「それなら圧倒的に安いアートメイクを選んだほうがいいのでは?」と思う方もいらっしゃることでしょう。

しかし、トータルコストで考えると自毛植毛でヘアライン矯正を行ったほうが安く済む可能性があります。
なぜなら、自毛植毛施術を行えば同じ部分から自身の毛が生えてきて長いスパンでのメンテナンスが不要となります。、
アートメイクの場合は早くて施術から1年で色が薄くなってしまうため、5回も施術を行えば結局は自毛植毛と同じ100万円ほどの費用がかかってしまう可能性があるのです。

そのため、トータルコストを重視したい方には自毛植毛をおすすめします。
「お試しで、1~3年程度の短期間だけヘアライン矯正をやってみたい」という方はアートメイクでもよいでしょう。
それぞれの特徴を比較し、自分に合った方法を選んでみてください。

親和クリニックforレディースのヘアライン矯正について詳しくはこちら

ヘアライン矯正は、顔やおでこの形のコンプレックス解消におすすめ

今回は、ヘアライン矯正とはどのような施術なのか、簡単な概要を紹介しました。

ヘアライン矯正は生え際の見た目を整える手術のことです。
施術方法には、薄毛治療クリニックで受けられる自毛植毛と、美容皮膚科で受けられるアートメイクの2種類があります。
それぞれ特徴が異なるため、本記事の内容を参考に、ご自身に合った方法でぜひアートメイクをご検討ください。

親和クリニックでは、自毛植毛をお一人お一人にあった施術で行っております。
まずはカウンセリング予約から、お気軽にご相談ください。
女性の自毛植毛なら親和クリニックforレディースまで

【経歴】

医学博士。福島県立医科大学大学院修了後、米国留学、日本医科大学老人病研究所等で一般外科、消化管外科、乳腺内分泌外科の臨床、および分子生物学、腫瘍学の研究に約十数年従事したのち、植毛手術を開始。
最近の10年間で、前半の約5年間はFUSS手術をメインに執刀。症例数は1000例超、その後はFUE手術にて症例数2,000例以上の実績を持つ。平成20年、採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆し、この分野の先駆的報告となった。
得意な自毛植毛手術は、ハイスピードメガセッション、Super Dense Packingによる高密度移植、女性型脱毛症の治療、フェイスリフト傷跡への毛髪移植手術、フェイスリフト後のもみあげ変形の修正術。
タイトルとURLをコピーしました