自毛植毛の後は運動はNG?仕事に復帰するタイミングもチェック

男女ともに多くの人が悩んでいる薄毛や抜け毛の問題には、自分自身の健康な毛髪を移植する「自毛植毛」が効果的。

ここでは、自毛植毛の施術を受けてからどの程度で運動ができるのか、また施術後に運動を控えたほうが良い理由について紹介します。

自毛植毛後は何日で運動ができるようになる?

自毛植毛の後は、普段通りに日常生活を送ることが可能です。ただし激しい運動は毛根や毛髪に負担をかけてしまうので、3日から4日間程度は避けたほうが良いでしょう。

体を動かすと、血行が促進されて手術部位にダメージを与えやすく、痛みが生じたり傷口が開きやすくなることがあります。

学校や仕事、家事・育児の関係で体を激しく動かさなければならない場合は、可能なかぎり無理をせず人を頼ったり、休みをとって頭皮も一緒に休めるようにしてください。

施術後に運動を控えたほうが良い理由

自毛植毛は毛包部分から自毛を丸ごと移植する手術になります。ただ植え替えただけでは定着せず、術後の過ごし方によって移植した毛髪の定着率が変わると考えられています。

毛髪は1本1本がデリケートな状態ですが、移植後はさらに抜けやすい状態になっています。定着前に刺激を与えてしまうと、移植した毛髪が生着する前に抜けてしまう可能性も。

そのため、スポーツや趣味の活動に限らず、仕事や日常生活においても激しい運動は控えたほうが良いとされています。

体を動かす仕事は行っても問題ないのか?

業務上体を動かさなければならない場合、どのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。

仕事に復帰できるタイミング

軽めの運動であれば、術後5日目(人によっては1週間後)から可能です。ただし、頭部にたくさん汗をかくような作業であれば、可能なかぎり避けたほうが良いでしょう。

汗を拭うためにタオルや手で頭部に触れてしまうと、植毛のために入れた切れ込み(傷口)に触れることになり、そこから感染症や出血を起こすことがあります。

帽子やヘルメットのように、業務上安全を守るために必要不可欠なものは装着しなければなりませんが、移植部位が広範囲に及ぶ場合傷口が大きくなり、ダウンタイムも長くなります。

そのため、長時間頭部を帽子やヘルメットで押さえつけるのは好ましくなく、長期の休みを利用して植毛手術にのぞむなど、ダウンタイムを十分にとれるようスケジュールを調整することが理想です。

仕事に復帰する際の注意点

仕事に戻る場合、以下のようなポイントに注意してください。

・復帰はできれば術後3日以降
・頭部を長時間圧迫しない
・汗をかいたときのケアに注意する
・トラブルが起きたときはすぐにクリニックに相談する
・飲酒や喫煙は完治まで可能なかぎり避ける

やむをえず仕事に復帰する場合は、頭皮の状態に注意しながら、汗をかいたときのケアに十分注意してください。

また、付き合いで飲み会に出ることは1週間程度避けるのが無難です。万が一出血や炎症が起きたときはすぐにクリニックに相談しましょう。

仕事への復帰は頭皮に影響を与えない範囲で

自毛植毛の手術は当日中で完了し、入院の必要もなくそのまま帰宅することが可能です。

しかしその足で職場に復帰し、激しく体を動かしてしまうと、自毛が毛根に生着しないまま抜けたり傷口が開いたりする可能性があります。

医師からのアドバイスや注意にしたがって、可能であればまとまった休みがとれるタイミングで施術を受けることをおすすめします。

親和クリニックでは、自毛植毛をお一人お一人にあった施術で行っております。
まずはカウンセリング予約から、お気軽にご相談ください。
女性の自毛植毛なら親和クリニックforレディースまで

【経歴】

医学博士。福島県立医科大学大学院修了後、米国留学、日本医科大学老人病研究所等で一般外科、消化管外科、乳腺内分泌外科の臨床、および分子生物学、腫瘍学の研究に約十数年従事したのち、植毛手術を開始。
最近の10年間で、前半の約5年間はFUSS手術をメインに執刀。症例数は1000例超、その後はFUE手術にて症例数2,000例以上の実績を持つ。平成20年、採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆し、この分野の先駆的報告となった。
得意な自毛植毛手術は、ハイスピードメガセッション、Super Dense Packingによる高密度移植、女性型脱毛症の治療、フェイスリフト傷跡への毛髪移植手術、フェイスリフト後のもみあげ変形の修正術。
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