薄毛・ハゲは本当に遺伝するのか?


皆さんは、薄毛やハゲは殆ど遺伝で決まる、といった話を聞いたことがありませんか。
加齢と共に髪が白髪になる人、薄くなる人に分かれてきますが、本当に遺伝のみで決まってしまうのでしょうか。
薄毛になる原因なども含め、ご紹介していきますので、是非参考にしてみて下さい。

薄毛・ハゲは遺伝する可能性が高い

結論から申し上げますと、薄毛・ハゲは遺伝する可能性が高い、と言われています。
薄毛になる要因としては、男性ホルモンと遺伝が深く関係しています。

前頭部、頭頂部、、前立腺などには、「5αリダクターゼ」と呼ばれる酵素が存在します。
この「5αリダクターゼ」の酵素に、男性ホルモンのテストステロンが結びつくとDHTという物質が生成されます。このDHTが男性ホルモンの受容体に結びつく事で、薄毛に密接に関わる遺伝子群に作用を及ぼし薄毛が進行すると言われています。
また、「5αリダクターゼ」は、優性遺伝によって伝わることも分かっています。父、母方の家族が薄毛の場合は、その子供も薄毛の体質を受け継ぐようになっています。

また、薄毛の遺伝子である「X染色体」は、母方の祖父母・曽祖父母の遺伝子情報も引き継ぐと言われており、母方の祖父が薄毛の場合は75%、母方の祖父・曽祖父が薄毛の場合は90%だと言われています。
また、母方に薄毛の人がいなくても、父親の薄毛が遺伝するケースもあります。
5αリダクターゼは、遺伝によってその活性度が受け継がれます。
母方に薄毛の人がいなくても、父親が薄毛であれば、子も薄毛になる確率は高くなってきます。

薄毛になる原因とは?

薄毛になる原因・要因にはどういったものがあるのでしょうか。
代表的なものをいくつかご紹介します。

生活習慣が乱れている

薄毛になる原因として、生活習慣の乱れがあります。
例えば、睡眠不足の場合は細胞分裂が正しく行われなくなることが、髪の成長を妨げます。
喫煙や飲酒も、量が多い場合は、髪の成長には悪い影響を与えてしまいます。
タバコにはニコチンが含まれていますが、ニコチンは血管を収縮させる効果があるので、頭皮の血行不良に繋がります。
飲酒も量が多いと、健康面と髪の成長を妨げる要因となります。
薄毛の対策として、普段の生活習慣にも気を配ることが重要だと言えます。

強いストレスを抱えている

強いストレスは、自律神経やホルモンバランスの乱れを引き起こします。
血管を縮小させ、頭皮の血行が悪くなることで、薄毛になると言われています。
ストレスを抱え込まない、あるいはストレスを発散できるようにしておくことが、大切です。

髪の毛への負荷がかかっている

常に帽子を被っている、ワックスを洗い流さない、カラーリングを何度も繰り返している…など、普段から髪の毛に負荷がかかると、薄毛の原因になるといわれています。
毛根に悪影響を与えないように、髪の毛はしっかりと洗う、カラーリングは回数を控え、強い薬剤を使わないようにする、といったことを心掛けておきましょう。

また、良かれと思って実施している、ヘアケアが髪の毛の負荷になっている場合があります。
過度なシャンプーの使用、頭皮をブラシで何度も叩く、大量の育毛剤・養毛剤を使用する…といったことは、頭皮にダメージを与えてしまうので、控えておくのが良いでしょう。

普段のケアが大切

薄毛の遺伝や、薄毛になる要因・原因などをご紹介しましたが、いかがでしたか。
薄毛の要因は、遺伝による部分も大きいですが、普段の対策が大切です。
髪の毛にとってマイナスになることはしない、ストレスを抱えない、食事やタバコ・飲酒には気を付ける、といった、髪の毛を労わることが最も重要だといえるでしょう。

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