女性の薄毛の原因とは?薄毛の種類と対策とともに解説

薄毛の悩みは他の人には相談しづらく、1人で抱え込んでしまいがちですよね。

実は、薄毛の症状にもいくつか種類があり、それぞれ原因や治療法は異なります。

そこで本記事では、女性がなりえる8つの薄毛の種類とその原因、対策を紹介します。

薄毛でお悩みの女性は、ぜひ参考にしてください。

女性が薄毛になるのはいつ頃から?

女性が薄毛に悩み始める時期は、30台後半から40代前半頃という方が多いです。

30代後半ごろから徐々に髪の毛の本数が減っていき、薄毛が気になり始めます。

そして、40代前半ごろから髪が細くなってボリュームが無くなり、抜け落ちやすくなることで髪が薄くなったと自覚するというパターンはよく見られます。

また、薄毛の相談でクリニックに通う方は、20代後半から30代中ごろの方も少なくありません。

薄毛は年齢を重ねれば誰にでも起こりうる現象ですが、若い方でも薄毛を感じ始めた早いタイミングで、クリニックの治療を受けています。

女性がなりえる薄毛の8つの種類とそれぞれの原因

女性がなりえる薄毛の種類は、主に8つあります。

現在薄毛に悩んでいらっしゃる方は、ご自身の場合はどれに当てはまるのかをまずは確認しましょう。

種類①FAGA(女性男性型脱毛症)

男性のAGAは額の生え際や頭頂部のどちらか、もしくは両方の髪が薄くなるという症状から始まります。

それ対して女性のFAGAは頭頂部、もしくは全体的に均一に髪が抜けていくことが特徴です。

FAGAの初期症状は、抜け毛が増えることや髪の分け目が広がったと感じることですが、分かりにくい症状のため初期症状の段階ではFAGAと気づかないことがあります。

FAGAの主な原因は、加齢によって女性ホルモンが少なくなることです。

女性ホルモンが少なくなることによって、男性ホルモンであるテストステロンが毛髪に与える影響が大きくなりその結果、薄毛が進行すると考えられています。

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種類②円形脱毛症

円形脱毛症は、頭の一部で円形に近い形の脱毛が起きるという症状です。

単発型や単発型が複数発生する多発型などいくつかの種類に分かれます。

単発型は小さな円形状の脱毛が1か所に起きる症状で、多発型は小さな円形状の脱毛が複数の場所で起きる症状です。

これ以外にも蛇のような形で進行する蛇行型や、重度になると頭全体で毛が抜けてしまう全頭型があります。

円形脱毛症の原因は明確には解明されておらず、自己免疫異常やストレス、遺伝のいずれかが原因の可能性として高いと提唱されています。

自己免疫異常とは、本来体を守る機能が異常をきたし毛を作る組織を攻撃してしまうものです。

また、ストレスを溜め込み自律神経に異常を起こし、ホルモンのバランスが崩れてしまうことによっても薄毛が進行しやすくなります。

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種類③抜毛症

抜毛症とは、毛を抜きたいという衝動に駆られて抜いてしまう心の病です。

抜くことで快感や開放感が得られるため、毛を抜くことがよくないと分かっていてもやめられずに、結果的に一部分の毛が薄くなってしまいます。

抜毛症の主な原因は、ストレスです。

生活のなかで過度なストレスを感じた際に、毛を抜いたことで気持ちが楽になる経験をすると、毛を抜くことを繰り返してしまいます。

その後、薄毛治療クリニックで治療を受けることをおすすめします。

種類④びまん性脱毛症(慢性びまん性休止期脱毛)

びまん性脱毛症は、1つ目に紹介したFAGAと症状が似ていて区別が難しいです。

びまん性脱毛症は、6か月以上かけて少しずつ進行するのが特徴で、頭頂部から薄くなる場合もあれば全体的に薄くなることもあります。

原因は、貧血や甲状腺疾患、無理なダイエット、そして栄養不足や肝機能障害、機能障害などがあります。

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種類⑤分娩後脱毛症

分娩後脱毛症は出産後に抜け毛が増える症状で、始まる時期は個人差がありますが、産後の体力回復に合わせて症状は落ち着く傾向にあります。

分娩後脱毛症の原因は、ホルモンバランスの乱れです。

女性ホルモンは妊娠中に分泌量が増え、その働きによって髪の毛が抜けにくい状態になります。

出産を終えた女性は、女性ホルモンの分泌量が落ち着くことで今度は以前よりも髪が抜けやすい状態です。

症状を実感するタイミングはシャワーを浴びた際や頭を搔いた場合などで、髪が一気に抜けてしまいます。

授乳期間が終わり、2人目以降の妊娠もなければ薄毛治療を受けることが可能です。

種類⑥脂漏(しろう)性脱毛症

脂漏性脱毛症は、脂漏性皮膚炎が原因で毛が抜けてしまうという症状のことです。

脂漏性皮膚炎とは、皮脂の過剰が分泌されることによって頭皮がべたつく症状です。

その症状を放置することにより、頭皮の環境が悪くなることで薄毛が進行します。

脂漏性脱毛症の主な原因は、脂っこい食事が多いことや、誤ったヘアケアをしていることです。

脂っこい食事が多いことでカロリー過多になり、頭皮から皮脂の分泌が増加することによって脂漏性脱毛症になりやすくなります。

誤ったヘアケアの具体例としては十分に髪を洗えていないことや、頭皮を洗いすぎてしまうことです。

十分に洗えていないことで汚れが残り頭皮環境が悪化します。

反対に、頭皮を洗いすぎてしまうことによって乾燥して皮脂が過剰に分泌されてしまうことも原因となります。

脂漏性脱毛症を治療する場合には、まずは皮膚科で脂漏性皮膚炎を直したうえでクリニックでの薄毛治療をおすすめします。

種類⑦牽引(けんいん)性脱毛

牽引性脱毛は、髪を結ぶことによって負荷がかかり毛が抜けてしまう症状です。

牽引性脱毛になりたての場合は、生え変わりを待てば再び生えてくる可能性はあるため急いで治療を受ける必要はありません。

長年髪を結んでいた習慣から皮膚が固くなっており髪の毛が生えてこないという場合は、自毛植毛で治療することができます。

種類⑧美容整形の傷跡による脱毛

フェイスリフトといった切開を伴う美容整形では、頭皮に傷跡が残ります。

その傷跡から髪の毛が生えてこなくなるという場合もあります。

美容整形が原因の傷跡で毛が生えてこなくなったという場合は、クリニックに相談し自毛植毛によって治療することが可能です。

 

女性の薄毛についてさらに詳しくはこちら

自分でできる薄毛の4つの予防策

薄毛を予防するには、心身ともに健康的な生活をすることが重要です。

具体的には、栄養バランスの取れた食事や適度な運動によるストレス解消、質の高い睡眠、そしてヘアケアの見直しが挙げられます。

予防策①栄養バランスの取れた食事

栄養バランスの取れた食事としては、髪のもとになるタンパク質やミネラルなどの栄養素を積極的に摂りましょう。

健康的な食生活を心がけ、髪に必要な栄養素も摂取することで薄毛を予防できます。

予防策②適度な運動によるストレス解消

薄毛の種類には、ストレスが原因で進行するものが多いです。

ストレスを発散する手段としては、適度な運動がおすすめです。

ストレスを溜め込まないように適度な運動をすることによって、リフレッシュ効果が得られます。

予防策③質の高い睡眠

夜更かしをせずにしっかりと睡眠時間を確保し、質の高い睡眠を心がけましょう。

眠りが深いときに分泌される成長ホルモンには、髪と頭皮の修復・発毛を促す効果があります。

不規則な時間の睡眠を取っていると、その効果が十分に得られないことがあるため、毎日規則正しい生活リズムでしっかりと睡眠時間を確保するよう意識しましょう。

予防策④ヘアケアの見直し

ヘアケアの見直しは、まず自分の頭皮が油肌なのか乾燥肌なのかを見極めることから始めます。

目安として、夕方に頭皮がべとべとになるのであれば脂性肌です。

反対に、前日の夜に髪を洗ったにもかかわらず、次の日の夜までに頭皮がカサカサに乾燥してフケが出てしまうのであれば乾燥肌となります。

肌質にあったシャンプーを選び、後頭部→側頭部→頭頂部→前頭部の順で毛穴につまった皮脂を押すように洗うことがおすすめです。

クリニックで受けられる薄毛治療

クリニックで受けられる主な薄毛治療として、自毛植毛や内服薬、発毛メソセラピーの3つがあります。

薄毛治療①自毛植毛

自毛植毛とは、薄くなった部分に他の部分の髪の毛を植え替える治療方法です。

自毛を移植するため拒絶反応が起こりづらく、移植した毛髪は半永久的に生え続けるという特徴があります。

自毛植毛の詳細はこちら

薄毛治療②薬

薄毛治療に効果的な薬にはパントガールミノキシジルがあります。

パントガールは服用することで細胞の代謝を促し、女性の薄毛や抜け毛を改善する内服薬です。

そしてミノキシジルは、発毛や髪の成長を促進する作用がある塗り薬です。

内服薬は主に、次に紹介する「発毛メソセラピー」と併用しながら服用をすることが多いです。

薄毛治療③発毛メソセラピー

発毛メソセラピーは、殊な電圧を使うことで、針を使わずに頭皮に有効成分を注入できる治療方法です。
有効成分を頭皮に注入することにより、髪の毛の成長を直接アプローチできます。

定期的に有効成分を投薬して、髪の毛が育ちやすい環境を整えていくことが必要ですので、月に1~2回のペースで継続的に行います。

親和クリニックforレディースのノーニードル発毛メソセラピーについて詳しくはこちら

薄毛の悩みは専門の薄毛治療クリニックへ相談しましょう

いかがでしたでしょうか?

女性が薄毛に悩み始める時期は、30台後半から40代前半です。

これぐらいの時期から髪のボリュームがなくなり、抜け落ちやすくなることで髪が薄くなったと自覚をされるケースが多いです。

女性がなりえる薄毛の種類は、FAGAや牽引性脱毛など主に8つの種類があります。

それぞれ種類によって特徴や原因が異なるため、症状に合わせた対策が必要になります。

健康的な生活を送ることで薄毛は予防できますが、少しでも薄毛を感じた場合には専門の薄毛治療クリニックに相談するのがおすすめです。

親和クリニックでは、自毛植毛をお一人お一人にあった施術で行っております。
まずはカウンセリング予約から、お気軽にご相談ください。
女性の自毛植毛・薄毛治療なら親和クリニックforレディースまで

【経歴】

医学博士。福島県立医科大学大学院修了後、米国留学、日本医科大学老人病研究所等で一般外科、消化管外科、乳腺内分泌外科の臨床、および分子生物学、腫瘍学の研究に約十数年従事したのち、植毛手術を開始。
最近の10年間で、前半の約5年間はFUSS手術をメインに執刀。症例数は1000例超、その後はFUE手術にて症例数2,000例以上の実績を持つ。平成20年、採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆し、この分野の先駆的報告となった。
得意な自毛植毛手術は、ハイスピードメガセッション、Super Dense Packingによる高密度移植、女性型脱毛症の治療、フェイスリフト傷跡への毛髪移植手術、フェイスリフト後のもみあげ変形の修正術。
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