自毛植毛の失敗例とは?回避するための方法

自毛植毛に興味があるものの、
「せっかくお金を払って施術しても失敗してしまったらどうしよう……」
とご不安に感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、残念ながら自毛植毛の施術では失敗例もありますが、施術前のコツさえ押さえれば失敗はある程度回避できます。

そこで本記事では、自毛植毛の失敗例とともに、失敗を回避するためのコツを紹介します。
現在、薄毛にお悩みの方はぜひご一読ください。

自毛植毛で起こる失敗とは

自毛植毛を行ってから「失敗した」と感じられるケースは、主に4つあります。
ここからは、自毛植毛の失敗例を原因とともに紹介します。

失敗例①希望したデザインの通りに仕上がらない

一口に自毛植毛といっても、生え際の形や毛の流れ、植毛する範囲といったデザインをどのようにしたいのかによって、仕上がりの印象は大きく変わります。
そのため、たとえ自毛植毛の手術自体は成功したとしても、希望したデザインと異なる仕上がりでは「失敗した」と思ってしまう方も多いでしょう。

一般的に、自毛植毛の手術を行う前には必ず、「どのようなデザインで仕上げたいのか」を確認します。
このときに自分の要望をしっかりと伝えなければ、当然自分が思い描いているようなデザインに仕上げてもらうことは難しいでしょう。

希望のデザインは人によってそれぞれ異なるため、「自分はどうしたいのか」を明確にしたうえで、医師にしっかりと伝えることが大切です。

失敗例②植毛した部分の密度が低い

植毛した毛が少ないと、せっかく自毛植毛を行ったにもかかわらず特定の部分だけ毛の密度が低い……といった状態になってしまいます。
このようなケースは、毛が全くない状態よりは改善されているとはいえますが、しっかりと髪の毛が生えている状態を想定したのであれば失敗だといえるでしょう。

植毛した部分の密度が低いという場合もまた、原因はカウンセリングの際にしっかりと希望のデザインを伝えていなかったということが挙げられます。
自毛植毛のデザインには、形だけでなく毛の密度も含まれるためです。
そのため、形と毛の密度をそれぞれどのように仕上げたいのかを医師にきちんと伝えましょう。

失敗例③移植した毛が生着しない

移植した毛が、頭皮の細胞と馴染むことを「生着」といいます。
実は、自毛植毛を行ったすべての毛が生着することはなく、どのような方でも植毛した毛のうち数%~10%程度は生着せずに抜け落ちてしまいます。
そのため、一部の毛が生着しない程度では失敗の範囲ではありません。

しかし、10%以上の毛が目に見えて生着していないという場合は自毛植毛の手術に失敗している可能性があります。

なかなか毛が生着しない理由はいくつかあり、担当医の技術不足によるものも当然あるでしょう。
しかし、それだけでなく、施術後のご自身の過ごし方によってもこのようなトラブルが起きてしまう可能性があるという点には注意が必要です。

基本的に、自毛植毛の手術後数日間は、頭皮に刺激を与えるような行為は避けるように医師から指示されます。
この指示を守らなければ、せっかく移植した髪の毛があまり生着せず、失敗してしまうという可能性があるため、医師からの指示は必ず守りましょう。

失敗例④傷跡が目立ってしまう

自毛植毛の施術方法には、従来のFUT法と比べて頭皮への傷痕が残りにくい、FUE法というものがあります。
広範囲にわたって頭皮を切除するFUT法と異なり、FUE法では直径1mm程度の小さなパンチを使って頭皮をくり抜くため、頭皮に目立つ傷痕が残りません。
ただし、あくまでも「FUT法と比べると傷痕が目立ちにくい」というものになるため、多少の傷痕は残ります。
そのため、目立たない程度の傷痕が残るということ自体は失敗ではありません。

なお、なかには医師の技術不足で、FUE法で施術したにもかかわらず傷痕が目立ってしまう……といった失敗が起きてしまう可能性はあります。

【関連記事 】自毛植毛のFUE法とFUT法とは

自毛植毛に失敗しないために押さえておきたいポイント

ここからは、自毛植毛に失敗しないために押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
主にクリニック選びの際に大切なポイントであるため、事前によく確認しておきましょう。

ポイント①薄毛治療専門のクリニックを選ぶ

自毛植毛を手掛けているクリニックにはさまざまなものがあるため、膨大な選択肢のなかから自分に合ったものを選ぶことになります。
ここで注意したいのは、薄毛治療を専門に行っているクリニックを選ぶということです。

数あるクリニックのなかには、美容医療や美容整形など、薄毛治療以外の領域も取り扱っているクリニックがあります。
このようなクリニックは、薄毛治療に特化していないため、専門的な知識を有しておらず、イレギュラーな事態などに対処できずに失敗してしまう可能性があるため注意が必要です。

自毛植毛を行いたい場合は、薄毛治療だけに特化し、自毛植毛に関する知識や技術が十分であるクリニックを選びましょう。

ポイント②実績が豊富なクリニックを選ぶ

自毛植毛の治療を行ってきた実績が豊富で、失敗するリスクの低いクリニックを選ぶという点も、ぜひ押さえておきたいポイントです。
クリニックの公式ホームページで実績を確認しましょう。

このとき、「実績年間300件!」のように数字だけを見るのではなく、実際の患者の症例も十分なデータが掲載されているのかどうかという点も見落としてはいけません。
患者様の施術前・施術後の写真や、ご本人の顔写真、インタビューなど、一人ひとりの情報が充実しており、尚且つ症例の数が多いクリニックであれば一定の技術が期待できます。

ポイント③クリニックの口コミを確認する

クリニック自身が発信している情報だけでなく、実際の患者の声も参考になります。
「○○(クリニック名) 自毛植毛 口コミ」などのキーワードでインターネット検索を行えば、患者の生の声を掲載している外部サイトが見つかるはずです。

口コミは個人が書き込んでいるものなので、鵜吞みにすることはおすすめできませんが、ほかのポイントと合わせてクリニックの評価を判断するための参考にはなるでしょう。

ポイント④施術費用の安さで選ばない

自毛植毛の手術は自由診療で、最低でも100万円程度の費用がかかるため、可能な限り安く抑えたいですよね。
しかし、費用の安さを基準にクリニックを選んでしまうと、失敗するリスクが高くなるためおすすめできません。

高ければ高いほどよいというわけではありませんが、「安かろう悪かろう」という言葉があるように、施術費用があまりにも安いクリニックは控えたほうが無難でしょう。

ポイント⑤カウンセリングをしっかり行う

一般的に、自毛植毛をクリニックで行う場合は、初回の来院でいきなり施術を行うわけではなく、事前に「カウンセリング」とよばれる時間が設けられます。

カウンセリングでは、患者様のお悩みや、具体的にどのように治療したいのかといったご希望などをお伺いするとともに、クリニック側からも必要事項の説明を行います。
このカウンセリングをしっかりと行っているのかどうかで、自毛植毛が失敗してしまうリスクは大幅に左右されるといっても過言ではありません。

そのため、カウンセリングをしっかりと行ってくれるクリニックを選ぶことはもちろん、患者様ご自身でもカウンセリングの際にご希望を的確にお伝えすることが大切です。

親和クリニックforレディースでは無料でカウンセリングを行っております。薄毛でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

無料予約はこちらから

自毛植毛に失敗する可能性が高い!?こんなクリニックには注意

自毛植毛に失敗してしまう原因にはさまざまなものがありますが、医師やクリニック側の対応が原因である失敗は、適切なクリニックを選ぶことで回避できます。

失敗を回避するために、自毛植毛に失敗してしまう可能性の高い、要注意なクリニックの特徴を把握しましょう。

注意したほうがよい薄毛治療クリニックの特徴

  • 薄毛治療以外の領域も手広く手掛けている
  • ホームページに掲載されている症例が少ない
  • 口コミの評価が極端に低い
  • 費用の安さを強調している
  • カウンセリングの際にネガティブな情報を説明しない

 

本記事では、自毛植毛の失敗例を紹介してきましたが、自毛植毛には様々なメリットもあります。自毛植毛のメリットについて以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

【おすすめ記事】自毛植毛とは?メリット6選と向いている人の特徴

自毛植毛の失敗には、クリニック側と患者側それぞれに原因がある可能性も

今回は、自毛植毛の失敗例を、原因とともに紹介しました。

自毛植毛において失敗とされる事例にはいくつかの種類があり、クリニック側の技術不足が原因のものもあれば、患者様の過ごし方などが原因のものもあります。
クリニック側が原因とされる失敗の事例は、クリニック選びの際に本記事で紹介したポイントを押さえることである程度の回避が可能です。

親和クリニックforレディースでは、丁寧なカウンセリングのもと、患者様にご納得いただいたうえで自毛植毛手術を案内しております。
自毛植毛にご興味があるものの、失敗のリスクがあるためご不安に感じられているという方は、まずは無料カウンセリングにてご相談ください。

また、当院ではヘアライン矯正のご相談も受けて付けております。

女性の自毛植毛なら親和クリニックforレディースまで

【経歴】

医学博士。福島県立医科大学大学院修了後、米国留学、日本医科大学老人病研究所等で一般外科、消化管外科、乳腺内分泌外科の臨床、および分子生物学、腫瘍学の研究に約十数年従事したのち、植毛手術を開始。
最近の10年間で、前半の約5年間はFUSS手術をメインに執刀。症例数は1000例超、その後はFUE手術にて症例数2,000例以上の実績を持つ。平成20年、採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆し、この分野の先駆的報告となった。
得意な自毛植毛手術は、ハイスピードメガセッション、Super Dense Packingによる高密度移植、女性型脱毛症の治療、フェイスリフト傷跡への毛髪移植手術、フェイスリフト後のもみあげ変形の修正術。
タイトルとURLをコピーしました