女性の方がプロペシアを服用してはならない理由を詳しく紹介

薄毛の治療薬にはさまざまな種類があり、そのなかの1つにプロペシアがあります。
しかし、そんなプロペシアは、女性の方は服用してはならないということをご存じでしょうか?

そこで今回は、女性の方がプロペシアを服用してはならない理由や、プロペシア以外の薄毛治療の方法を紹介します。
薄毛に悩んでおり、適切な治療方法を知りたいとお考えの女性の方は、ぜひご一読ください。

プロペシアとは

「プロペシア」とは、AGA(男性型脱毛症)の治療に用いられる内服薬のことです。
健康的な発毛と育毛を促すことで、薄毛の症状の改善に効果が期待できます。

プロペシアの有効成分である「フィナステリド」には、発毛を妨げるとされている「DHT」という男性ホルモンの合成を抑制する作用があります。
AGAの治療には、髪の毛が成長する周期を正常化する必要があるため、個人差はあるものの、発毛効果を実感するためには、およそ3~6か月は服用しつづけることが望ましいです。

また、プロペシアの特徴として、従来の治療薬では効果が現れにくいとされていた、前頭部や頭頂部の薄毛に効果が期待できるという点も挙げられます。

女性の方がプロペシアを服用してはならない理由

ここからは、女性の方がプロペシアを服用してはならない、3つの理由を紹介します。

理由①AGAの改善に用いられる治療薬であるため

プロペシアが男性特有の薄毛の症状である、AGAの改善に効果が期待できる治療薬であるということは、女性の方がプロペシアを服用してはならない理由の1つです。

AGAは、男性ホルモンによって、髪の毛が成長する周期が短縮されることが原因で発症するとされています。
そのため、男性の薄毛は、男性ホルモンの合成を妨げるプロペシアを服用することで、改善につながる可能性があります。

一方で、女性の薄毛に対しては、プロペシアの有効性は証明されていません。
なぜなら、女性の薄毛の原因は男性とは異なるとされているためです。

女性の薄毛の原因として、乾燥やヘアカラー剤による頭皮へのダメージや、過度なダイエットによる栄養不足、そして更年期による女性ホルモンの減少などが挙げられます。
このように、女性の方が薄毛を発症する原因は数多く存在するため、プロペシアを服用するのではなく、薄毛の原因に合わせて適切な治療を受けることが大切なのです。

理由②ホルモンバランスの乱れが起こる可能性があるため

女性の方がプロペシアを服用してはならない理由として、ホルモンバランスが乱れる可能性があるため、というものもあります。

女性の方であっても、体内に男性ホルモンは存在するものの、その量は男性の10分の1程度です。
そのため、女性の方がプロペシアを服用してしまうと、男性ホルモンの合成が抑制されることで、体内の男性ホルモンの量がさらに減少します。

ホルモンバランスの乱れは、頭痛や吐き気をはじめとする身体の不調を引き起こすおそれがあるため、女性の方はプロペシアを服用してはならないとされています。

理由③胎児の発育に悪影響を及ぼすおそれがあるため

妊娠中ならびに妊娠の可能性がある女性の方は、特にプロペシアを服用してはなりません。
なぜなら、男の子を妊娠している場合、プロペシアの有効成分が、胎児の生殖器の発育に悪影響を及ぼしかねないためです。

プロペシアの有効成分であるフィナステリドは、男性ホルモンの合成を抑えることで、薄毛の症状の改善に効果が期待できます。
しかし、女性の方の体内において、必要な男性ホルモンが不足すると、男の子の胎児の生殖器が正常に発育しないおそれがあります。

胎児の健康を守るためにも、妊娠中および妊娠の可能性がある女性の方は、プロペシアを服用しないように注意しましょう。

女性の方はプロペシアに触れるだけでも危険なのか?

身体に悪影響をもたらす危険性があるため、女性の方はプロペシアに触れることも避けましょう。
なぜなら、プロペシアの有効成分は、服用した場合だけではなく触れた場合であっても、皮膚から吸収されるためです。

通常であれば、プロペシアは錠剤でコーティングされているため、直接触れる可能性はほとんどありません。
しかし、破損や粉砕している錠剤に触れた場合、皮膚からプロペシアの有効成分を吸収するおそれがあるため注意が必要です。

そのため、プロペシアを服用している男性の方が身近にいる女性の方は、プロペシアの取り扱いに気をつけてもらうように、事前に話しておくことが望ましいです。

女性の薄毛の改善に効果が期待できるプロペシア以外の治療方法

ここまで紹介したように、女性の薄毛を改善するためには、プロペシア以外の治療方法を受ける必要があります。
ここからは、親和クリニックforレディースで実施している、3つの薄毛治療の方法を紹介します。

方法①パントガール(内服薬)

パントガール」は、薄毛や抜け毛の治療に用いられる、女性の方向けの内服薬です。
FAGA(女性男性型脱毛症)やびまん性脱毛症をはじめとする、女性特有の薄毛の改善に効果が期待できます。

当院では、パントガールを3~6か月程度、継続して服用いただいた患者様のうち、70%以上の方が、抜け毛の症状が軽減したと実感されています。

方法②ミノキシジル(外用薬)

ミノキシジル」は、脱毛抑制の効果が期待できる外用薬です。
血管を拡張する作用によって血液の流れを改善させ、髪の毛の成長に必要な栄養素を頭皮まで届けるため、発毛効果も期待できます。

なお、当院では、通常のミノキシジルよりも浸透力が高い「ハイブリッドミノキシジル」を処方しております。

方法③発毛メソセラピー

「発毛メソセラピー」とは、有効成分を頭皮に直接投薬する薄毛治療の方法のことです。
内服薬や外用薬と併用しながら、月に1~2回程度のペースで継続的に行うことで、髪の毛が育ちやすい頭皮の環境を整えます。

当院の「ノーニードル発毛メソセラピー」では、針を使わずに、有効成分を頭皮の奥層にまで届けられ、治療の際に痛みや腫れをともなうこともないため安心です。

似たような治療方法にイオン導入という方法があるものの、ノーニードル発毛メソセラピーは、イオン導入の16倍程度の浸透力があるため、発毛効果をより一層期待できます。

女性の方がプロペシアを服用すると身体に悪影響をもたらす可能性がある

いかがでしたでしょうか?

プロペシアは、AGAの治療に用いられる内服薬です。
健康的な発毛と育毛を促すことで、男性の薄毛の改善に効果が期待できます。

一方で、女性の薄毛に対しては、プロペシアの有効性は証明されていません。
さらに、ホルモンバランスの乱れや、男の子の胎児の発育に悪影響を引き起こす可能性があります。
このように、多くの悪影響を及ぼすため、女性の方はプロペシアを服用してはいけないのです。

適切な治療方法を受けるためにも、薄毛治療クリニックに相談しましょう。

薄毛の症状にお困りの女性の方は、親和クリニックforレディースにお問い合わせください。
自毛植毛の施術をはじめとした、高い効果が期待できる薄毛治療を行っております。
まずは無料カウンセリングでご相談ください。
また、当院ではヘアライン矯正のご相談も受けて付けております。

女性の自毛植毛なら親和クリニックforレディースまで

【経歴】

医学博士。福島県立医科大学大学院修了後、米国留学、日本医科大学老人病研究所等で一般外科、消化管外科、乳腺内分泌外科の臨床、および分子生物学、腫瘍学の研究に約十数年従事したのち、植毛手術を開始。
最近の10年間で、前半の約5年間はFUSS手術をメインに執刀。症例数は1000例超、その後はFUE手術にて症例数2,000例以上の実績を持つ。平成20年、採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆し、この分野の先駆的報告となった。
得意な自毛植毛手術は、ハイスピードメガセッション、Super Dense Packingによる高密度移植、女性型脱毛症の治療、フェイスリフト傷跡への毛髪移植手術、フェイスリフト後のもみあげ変形の修正術。

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